LOOK KEO2 MAX
PD6800アルテグラペダルのベアリングシャフトが摩耗(2000kmも走っていません)
しゴリッゴリになってしまったため
いざ、交換
せっかくフルカンパにした自転車なのでペダルも‥‥‥とはいかず
(カンパのペダルって復活しないんですかね)
LOOKを購入しました✨
購入したのはKEO2 MAX
LOOKはバネの代わりにカーボン板のしなりを利用するbladeシリーズがありますが
今回は通常モデルをチョイス
ボディはグラスファイバーです
(ちなみにカーボンモデルもありますがその差は両側でも10g価格は2000円マシです)
このKEO2 MAX
購入の際は注意が必要で
前期モデル、後期モデルがあります
左が前期
右が後期
踏み面が拡大され、内部部品に追加があり
より滑らかに回ります
メンテナンス性はシマノより悪そうではありますが玉当たり自体不要なので
結果的には悩まない分気楽にメンテナンス出来ますね
取り付けてみました
手で回すと
アルテグラより滑らかに回りました(笑)
以下、全てPD6800アルテグラとの比較です
・踏み面が小さい‥
特に横幅が足りてない感じがします
シューズのソールによるかと思いますが
8年使ったナイロンソールには剛性が足りません
シマノと比べ明らかに横幅が狭いです
・キャッチの引っかかりが小さい‥
シマノはクリート前側がしっかりとペダルに引っかかりますがLOOKはちょっと引っかかる印象でした
これは慣れが必要かと
・外れやすい(笑)
クリートのフロートは4.5°です
シマノではペダルが開く感覚が分かりますが
LOOKはある一点を超えるとすぐに外れます
これは初めてビンディングシューズを使う人には向いてるかもしれません
・クリートが小さく歩きやすい?
そもそも歩くもんじゃないのですが
明らかに横が小さいので多少歩きやすいです
が
勿体ないので歩きたくない(笑)
LOOKには申し訳無いですが
正直‥シマノの勝ちです
競技として走るなら性能は大切です
ただ、自分には性能よりもブランドというカタカナ4文字が何より大切なのです
だって初めてビンディングペダルを作ったのはLOOKですからね
あと、ステッカーが付属してました
ちょっぴり嬉しい